サービスエンジンスーン(SES)ランプ点灯により入庫。
まず、TECH2でSESの内容をチェックします。
入力されたトラブルコード(DTC)は、エンジンミスフャイヤーでした。
#1シリンダーの失火が一番ひどく、履歴で1500カウント(100サイクルで)を超えていました。
点火系を調べてみます。
その結果、ディスキャップ、ディスローターに錆が出ていました。
スパークプラグ、プラグコードも納車時の物なので同時に交換することになりました。
交換後、エンジンを始動させTECH2でチェックします。
ミスフャイヤーは、完全になくなりました。
エンジンの、いやな振動もなくなりました。